・銀化部分の写真が抜けていたのでトップに上げました・古代から中世にかけての出土タイプビーズを繋いだネックレス。写真の通りほぼ全てのビーズに風化や銀化が見られます。個人的にはこうした枯れ感のあるビーズが好みなのですが、大きな理由の一つは着けているうちに変化が楽しめるという点です。天然のターコイズが着用者によって色の変わり方が違うという（チベタンターコイズが有名ですね。人の毒素を浄化するとターコイズが深い緑に変わる）話もありますが、古いビーズにおいてもそれが現れる事があります。繋いだ中で特に珍しい物は管型のイスラムビーズと容器型のローマンビーズでしょうか。管型のイスラムビーズはベネチアのムッリーネ（ミルフィオリ）に影響を与えたデザインで、ムッリーネに似ていますがコアとなるガラスがありません。容器型のローマンビーズは取っ手の部分がきちんと残っており、よく土の中で何千年も破損することなく残っていた物だと感心します。底の部分には虹色の銀化が見られます。繋ぎは古代石と古代ペルシアガラス含むローマンファイアンス、首元はサーペンタインです。管型イスラム玉約2㎝/容器型ローマン約1.3㎝全長約45㎝（概ねです）モザイク玉　後期ローマ　貼眼玉　コレクション　コレクター向け　ペルシャ　ササン朝

商品の情報

カテゴリー	ハンドメイド > 素材/材料 > 各種パーツ
商品の状態	傷や汚れあり