間違いなく作品、俳優の質等で昭和ナンバーワンの刑事ドラマＧメン75の初期約三分の一位までです。第一話のエアポート捜査線から123話の野球場ナイター殺人事件まで。見たらほとんどの人が憧れる、刑事ドラマ史上最もカッコいいとの声が高い関屋警部補のエピソード全部。関屋、立花両警部補の様な現場のキャップが不在ながらエピソードの質が高く、人気が落ちなかった6人時代。究極のＧメンキャラ、いぶしぎんの様なしぶさと家族3人の霊を背負ったド迫力が物凄い立花警部補。他の刑事ものでは、拳銃を発砲することさえままならない女刑事も必要とあらば容赦なくホシを射殺し、男の刑事にひけを取らない活躍をみせる。特に響圭子刑事の沖縄シリーズ三部作の活躍は、エピソードの質の高さとノンフィクション並みのリアリティズム故に有名。Gメンといえばどの刑事ドラマよりシリアスで重厚、社会苦境から犯罪を犯すホシが多く、ラストは悲劇が殆どで他のドラマでは救済されて終わるものが救済されない。さらにはゲストの殉職、自殺、又は、配偶者が殺人犯であったり、血も涙もない凶悪犯は逮捕されるのに、身内や恋人を助ける為のやもえない犯行や、世の中の矛盾にたちむかおうとして犯罪にはしるホシは抵抗して射殺されてしまったりと不条理な結末で幕を閉じるのが定番であった。同時代は、赤いシリーズなど一般ドラマでも主人公の薄幸が描かれていて時代が求めたシナリオだった。しかし先程のべた女性刑事の華麗な活躍や草野刑事(倉田保昭)の香港空手を取り入れた成果で、子供のファンも多く、暗さや重さのみの作品一辺倒には決してならなかった。以上がGメンという作品の特徴であり、今の時代はおろか、同時代の他局の刑事ものとも趣が大きく異なっていた。ディアゴステイーニ経由でバックナンバーを取り寄せるより二割引きになっていますので購入予定の方は絶対得になっています。全部新品で末再生、又プラステックケースに全て保管し、ケースはもちろん無料でお譲りします。どうせなら355話全部がよいと思われるかたが多数いらっしゃると考えます。しかし前半は、エピソードの質がとても高いので、先にみてくださり、後半は、ディアゴステイーニ経由という選択肢を是非お考えください。新品が二割引きにはなかなかなりませんのでトータルでは断然お得です。種類...その他

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