はじめに届いたものがケースの木の欠け、お内裏様のお鼻に黒い汚れあり。交換品がすぐに届くも、今度はお雛様の手が接着剤でベトベト。三度目の正直と思って府内だったということもあり、交換品をお持ちいただきました。しかしそれもお内裏様の笏（木製）がバリが出ている状態。伺うと「これくらいは基準内」だとのこと。よく目につくところである部分がこれでスタンダードなのであれば、価値観は合わないと思い諦めました。決して安くないこちらの商品で何度も交換して全て不備があるのは信頼できなくなり、返品しました。老舗だということですが残念な対応です。実物を見ずに失敗したくなかったので、わざわざ実店舗まで足を運び、店舗スタッフの接客と展示品の品質に安心し購入を決意しました。遠方に住む母より孫へのプレゼントということでこちらのオンラインで購入しました。検品には2人が携わったそうですがお二人が見過ごす検品基準はいかがなのでしょうか？人生に一度しかない初節句はひな人形を諦めることになりそうです。もう他店も人気のものは売り切れです。祝いたい気持ちを蔑ろにされた気分です。しばらくひな人形を見るたびにこの出来事を思い出しそうです。