江戸愛好家の方へ！！
現代の印刷技術により木版画での複製に限りなく近づけた驚異的な作品
★図版100枚はパラフィン紙包装のまま保管されていたので、色褪せシミ使用感などが無く非常に美しい状態を保っています。

【主な特徴】
・「名所江戸百景」を、新開発の印刷手法を駆使して刷り上げた、まったく新しいタイプの浮世絵版画集です。
・原画に使われている、10色から18色もの色数分の版を直接手描きでおこし、それぞれの版ごとにインクをあつらえ、その数だけ手間をかけて刷りあわせてあります。
・カメラで分解した4色を重ねて色を出すふつうの印刷にくらべ、色がグッキリと鮮やかです。深い色合いをお楽しみください。
◆「廣重名所江戸百景 新印刷による 」
平成3年発行
発行所：暮しの手帖社
印刷所：株式会社坂井印刷所
制作監修：奥新太郎
解説：河津一哉
図版1枚の大きさ
・余白込み　タテ275ミリ×ヨコ202ミリ
・画面　　　タテ210ミリ×ヨコ137ミリ
1枚ずつ図版裏面に解説あり
図版100枚揃（パラフィン包装紙から出して状態確認済）、解説冊子1冊、江戸地図1枚（81×88cm）付属
二重函入（外函に少し経年シミ等あり）
状態：保管良好で中身極めて美品です

◆以下はおまけ本の内容※画像13〜18
「今とむかし廣重名所江戸百景帖 江戸と東京」
平成5年発行　暮しの手帖社
スリップケース付き
状態：良好
文中の「名所江戸百景」の絵は上記の「廣重名所江戸百景 新印刷による 』の画集からとっています。ただ、こちらは普通の印刷なので、「廣重名所江戸百景 新印刷による 』と比べると、美しさの程度では敵わないようです。
しかし、一景毎に見開き1ページで、大正時代と平成初期の写真、場所を示す簡単なイラスト地図の３点セットに、現在の光景を訪ね歩いた手記をまとめた簡単な解説を添えており、時代の変化が実感できるたいへん貴重な資料なので、おまけとしてお付けします。あわせてお楽しみください。

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