シンガー
SINGER
縫える
アンティークミシン

３１０００円〜


みんな大好きスフインクスです(*´∀｀*)

１９２９年(昭和４年)、スコットランド クライドバンク工場で作られたこのミシン
アンティークと呼ぶには５年ほど足りないのですが、【世界恐慌】【ドイツからツェッペリン号が寄港】とかの時代ですので、相当昔のモノに変わりありません

そんなに古い機械が令和まで残っていた事自体が奇跡なのですが
たぶんコイツはまだまだ仕事がしたいはずです
『まだやれます（*´▽｀*）』という声が聞こえた気がします

なのでもう一歩進んで【縫えるミシン】に仕上げました

画像を見ていただけるとわかるかと思いますが、とにかくあちこちバラしてひとつひとつの部品を丁寧に磨きます
積もった油を削り取りまるで新品パーツのように綺麗になった部品たちを、元通りに組み上げます

駆動部分も各部注油可動を繰り返し、滑らかに回るように気長に動かし続けます

ボディは大まかに汚れを落とし
美しい金彩を消さないように
コンパウンド
微粒子コンパウンド
超微粒子コンパウンド
車用ワックスで仕上げ
ビッカビカです

針は１６番
糸は６０番
どこにでも売ってる針と糸で、帆布が１０枚楽に縫えました


台座は国産の杉を使って、オイルステインで仕上げました
固定はしておりませんが、そのまま縫う事が可能です

海外製手回しハンドルはおまけです
ハンドル一回転で糸目が３つ進みます
電動モーターに変えてもサクサク縫えて楽しいですよ


程度の良いスフインクスも少なくなりました

一生もののミシンをお探しの方、いかがでしょうか

ぜひ(*´∀｀)

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