【春岱－稀代の名工】◆『 加藤春岱 作 菊花紋曲水織部茶碗』真作 『春岱（花押）』 合箱 伝来品◆検）下賜品 尾形乾山 尾形光琳 野々村仁清 俵屋宗達 酒井抱一 本阿弥光悦 北大路魯山人 徳川家康 古田織部 世阿弥 長谷川等伯 千利休 一休宗純 狩野探幽 豊臣秀吉 高麗青磁 仏像 空海 親鸞 最澄 法然 古玩 弘法大師 仏教 骨董品 仏教美術 黒高麗 白磁 粉青沙器 梅瓶 九谷焼 有田焼 瀬戸焼 美濃焼 古瀬戸 薩摩焼
◆商品説明◆
『 加藤春岱 作 菊花紋曲水織部茶碗』真作 『春岱（花押）』 合箱 伝来品
◆加藤春岱 （かとう-しゅんたい）◆
生年：享和2(1802)
没年：明治10.3.18(1877)
幕末の瀬戸の陶工。赤津御窯屋の家に生まれ,幼名は宗四郎。幼いときから陶芸に秀で,文化13(1816)年15歳で父景典の跡を継ぎ,御深井焼にも参加した。30歳前後に11代尾張(名古屋)藩主徳川斉温から『春岱』の号を拝領したという。瀬戸で磁器を創始した加藤民吉に対し,陶器を守る春岱は,伝統の瀬戸焼に,赤絵や織部・志野の技も加え,陶胎に赤・白・黒で下絵付けした,いわゆる麦藁手にも長じていた。瀬戸焼では従来の伝統的な陶器を“本業”というが,春岱はその最後の名工のひとりである。作品には『春岱(花押)』と書き込み,伝統的な技術者であることを自負した。
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【サイズ】
H:8.8㎝ D:11.5㎝
【重量】
330g
【状態】
経年劣化による傷み、汚れ、窯傷、ニュウ、直し等御座います。
【付属品】
合箱
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